熱帯モンスーンアジア

東南アジアと日本を行ったり来たりしています。 両方のエリアの気になることの雑記です。

手をベトベトにして食べるのが楽しい!エビの火山焼きレストラン(ナコンパトム)

アマゾン釣り堀AMAZON BKKに行った帰りに必ず立ち寄る焼きエビレストランがあります。
グンオップ プーカオファイです。
タイ語กุ้งอบภูเขาไฟ
英語だとVolcano Prawn Restaurantです。

バンコクからの行き方

おすすめメニュー

-バンコクからの行き方

渋滞でなければ車で1時間20分強ですんなりいけます。渋滞だった場合は、2時間くらいざらにかかります。我々はいつもレンタカーです。レンタカーじゃない人はタクシーよりも明瞭会計のGrabのほうがいいかもしれないです。

このエリアの釣り場には何回も行ってるので、ここのレストランへは数え切れないくらい行ってます。

そして、激しくおススメです。

我々は釣りをするためにこのエリアに泊まります。
朝一で釣り場に行き、夕方にこのレストランによってバンコクに戻ります。
もしくは昼飯をここで食べて釣り場に向かいます。

あまりにも行き過ぎて、またエビ燃やしに行く?でもちょっと食べ飽きたね〜という感じなのですが、数週間するとまた行きたくなる不思議な店です。このエリアで用事を作っては行くことにしています。

-おすすめメニュー

エビの大きさは3種類あります。
SMALLとMIDDLEとLARGEがあります。

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LARGEは大味な感じなので、いつもSMALLを頼みます。
MIDDLEはなぜか選択肢にないです。

2人であれば1キロで十分です。
焼いたエビに火山の形の蓋をかぶせ、その上にオイルを垂らしてさらに火をつけます。

火が消える頃が食べごろです。
丁度いい感じで焼け、しかも香ばしい匂いがついています、
食べるとオイルとペッパーの味がとてもよくなじんでアロイです。
中はかなり熱いです。エビはお店の人に頼めば剥いてくれます。

ノーハンドレストランのようにお願いして剥いてもらって食べるのも良いのですが、
我々は手が油でベトベトになっても自分で剥きます。

小エビをチマチマ剥きながら食べるのが楽しいです。
油に味がついているので、食べてからかなり後を引きます。
ブラックペッパーがもの凄く効いている日もあって、これが思いのほか美味いんです。
ペッパーってこんなに美味いんだと。


大後悔時代にペッパーが金と同等の価値になったのも頷けます。
美味いとしか言いようがないくらい美味い。

現在もタイではペッパーの価格は高いです。農家も高く売れるみたいです。

我々は火山エビにタマリンドスープ(ゲーンソム)を頼みます。
ちょっと甘めで酸っぱいのですが美味です。
みなさん知らなくて頼まないみたいですがこちらも本当にオススメです。
行った人はぜひ試してみてください。

トムヤムクンに飽きるとこちらのスープを頼みます。
我々の中では、こちらのスープの方がトムヤムクンより定番になりつつあります。

初めて食べた時はびっくりしました。
シャキシャキしたセロリかと思いきや、聞いてみると蓮子の茎でした。
市場で売っているようですが、あまり置いてないそうです。
売っても労力に見合う収入がないらしく滅多に売られてないとのことです。珍しいようです。

緑のパンのようなものはชะอม (チャオム)といいます。
卵と野菜で作られています。

我々は、この火山エビとゲーンソムの2点とライスしか頼みません。
完全に偏っています。でも良いんです。
他のメニューを試したのですが、この店では今のところこの2点しか頼みません。
やはり、そのレストランで有名で美味いとされているのをまず先に頼み、
その後に幅を広げ、結果、この2点に落ち着きました。

きっと、これらを友達に紹介するとタイ通みたいに振る舞えます。
友達から一目置かれること間違いなしです。ぜひ試してみてください。

後、調理場の方に行くとエビの生け簀みたいな場所があります。
生きているエビがまじかで見れます。