何もかもハイソ!アイコンサイアム高島屋(Iconsiam)
12月26日に話題のアイコンサイアムに行ってみました。
行き方は車だと渋滞に巻き込まれる時間帯だったのでBTSサパーンタクシン駅からシャトルボートに乗りました。
ボート乗り場は割と並んでいて、待つこと15分。やっと乗れました。
ボートに乗ってしまえば早いですね。10分ほどで向こう岸に到着。
向こう岸に上陸してデパート内に入ると内装から外装まで細部が凝っていてすべてのタイの叡智をつぎ込んで作った高級デパートでした。
サイアムパラゴンを更にバージョンアップさせた高級感です。
ローカルな物が食べられたり高級品がおいてあったりとバラエティーに富んでいます。
実は、我々は一階で歩き疲れてしまい2階のAPPLE STOREをちょこっと見てまわりギブアップ。
これは、ワットウモーンの内装ですね。
年末の大掃除で色々捨てたばかりなので買い物もせずに早々と3階を見ずして帰宅しました。
バーコードまでデザインされてます。
完全に富裕層向けのデパートなのでお金を持っている人はかなり楽しいです。
買い物に興味がない人は、内装や雰囲気を楽しむ感じです。
我々は内装や商品、価格帯を見てまわってました。
セラドンは青緑だし。何焼きでしょう?ビンテージっぽいアレンジ。
このデパートの価格帯は東京で例えると銀座や日本橋に近いでしょう。
普通の日本人の生活レベルであれば、お金を出して購入するのは躊躇するんじゃないかと。
現代アートのようなライトアップもありました。
何もかも新しくて眩しいですね。
シンガポールのレストラン、チリクラブで有名なJumbo Seafoodも一等地に出店。
すき焼きセットが1,780バーツなので日本円だと6,300円くらいです。
タイの庶民価格からすると4−5倍です。東京と比べると安いのか高いのかさっぱりわからないです。
銀座や日本橋でもランチは5~6,000円しそうだし。とういうのを考えるとバンコクは東京にすでに追いついていて、日本の地方はすでに追い抜いてしまっているのかもしれないとも言えるでしょう。
便利すぎるという点ではタイの方が東京よりも上の部分もあります。
タイだけではなく、マレーシア、インドネシア、フィリピン、カンボジアもそのうちシンガポールに続くでしょう。数年後の日本の強みはなんだろう?そんなことを考えながらデパート内を見て周りました。まあそんなこと考えてもしょうがないんですね。今がよければあとはどうでもいいんです。
行き方は、我々の部屋がラマ9近くにあるので、ラマ9からアイコンサイアムまで50~60分くらいかかります。
フィールドマーケティングとしては面白かったですが、買い物するのであれば、わざわざアイコンサイアムに行かずともラマ9のCentral Plazaで十分かなという気がしました。
やはり、アイコンサイアムは高額富裕層向けの超高級デパートですね。