熱帯モンスーンアジア

東南アジアと日本を行ったり来たりしています。 両方のエリアの気になることの雑記です。

遊べる島、釣り好きには楽しいシーチャン島

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タイ人の釣り友、T君がLINEでここ行きましょうと送ってきたシーチャン島の写真を見て調べはじめました。かなり面白そうだったので行くことに決めました。
彼は典型的なタイ人なので結局気が変わってシーチャン島には行かずに別のところに一緒に釣りしに行くことになりました。
自分は時間をかけて調べはじめてしまった手前、そのまま行かないのも時間が無駄になるなあと思い、行って見ることにしました。正解でした。

  • シーチャン島までの行き方
  • 船釣り方法
  • 釣った魚の調理方法
  • シーチャン島までの行き方
    我々はレンタカーを借りて行きました。
    行き方は、バンコクから車で港の前のお寺の駐車場まで1時間30分。
    桟橋に置いて車が荒らされたりするのが嫌だったので念のため、桟橋より安全そうなお寺の駐車場に停めました。そこからトゥクトゥクで港へ。タージャリン桟橋まで5分。
    港から船に乗りシーチャン島まで40分。50バーツです。
    船の発着の時間はあってないようなものです。人が集まれば出発です。
    シーチャン船着場からホテルまでトゥクトゥクで15分。全部で2時間30分強くらいでした。2泊3日の旅行です。

船釣り方法

行く間際に決めたので、いつものようにホテルがなくてダメ元で取ったホテルでしたが島の裏側にある景色がかなりいいところでした。ホテルの裏でも釣りできるみたいですが坂を降りて登るのが大変そうなので今回は断念。


船釣りにフォーカスしました。我々は船をチャーターしました。
FBで見つけた船長さんと交渉して1日4,000バーツ。高いのか安いのかよくわからないです。
釣れた魚の量だと高いです。ただ貸切で釣りを楽しむという意味では安いです。
今回はなんと奥さんまで船に乗って会話しながらの釣りです。いつもPilotで昼寝しかしてないのに珍しい!

船長は若く世話好きな上に話好き。釣竿のセットアップを淡々とこなし小さいイカを針に付けて釣り糸を垂らすと、初っ端からかかるんですね。我々が釣った最初の一匹を唐揚げにしてくれました。カラッカラに揚げてあって、これは美味かった。実に美味かった。

釣った魚の調理方法

食後は、あまり魚がいなくて釣果は3匹。色々ポイントを変えたのですが、運が悪くなかなかかからなかったです。残念ですがお開きにしました。上陸後に釣った魚は、レストランに持って行って調理してもらいます。100バーツ/1匹 払うと調理してくれます。これも交渉ですね。ホテルの近くのレストランに調理をお願いしました。フライとスープで煮た物と2種類作ってもらいました。

食べ比べるとフライの方が美味かったのです。一匹余った魚は、次の日の朝に船に乗る前にフライにしてもらいました。

ただ、残念ながら船長の揚げた魚には敵わなかったです。
まあ、それなりに美味かったですが。 

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途中ドローンを飛ばしたりしたのですが、風がかなり強く、高度を上げられず断念。釣り、ドローン、ホテルでまったりという感じでした。他のブロガーさんのように中華系寺院行ったりカフェやシーフードレストランへ行ったりと島内は散策していません。



船釣りをしたので、ちょっと時間が足りなかったんですね。時間があればまたホテルの裏での釣りと舟釣りにチャレンジしたいです。