マッチョな男性が女装で踊って食事を盛り上げるシーフードレストラン
タイ、バンコクのローカル人が良く行くところで雰囲気が丁度良い感じのナイトマーケットはないのだろうか?と調べていたらありました。タイ人にも中々評判の良いマーケットが。
その名はHuamum Marketです。
この市場の中で最も有名なお店は、マッチョな男性が女装で踊って食事を盛り上げるレストラン@สถานีมีหอยです。No.1と言っても過言ではないでしょう。
実はタイ語が全く読めなくて意味もわからないので奥さんから教えてもらいました。
@สถานีมีหอย これをローマ字で簡単にすると Stanee@mee hoi 。
Stanee = Station Mee Hoi = Have shell で英語にするとHave shell at this Station。
直訳すると、この駅には貝がある。看板のデザインが駅っぽいから駅?
意訳すると、この店では貝が食べれるという店名みたいです。
で、ここの店は貝が食べれるという名前のとおり貝が食べれます。貝以外のシーフードもリーズナブルな価格で食べれます。
店の名前がかなり変わっていて日本人である自分にとっては意味不明なのですが、きっとタイ人には違和感を感じることなくしっくりくるのでしょう。
まあ、そんなことはどうでも良いですね。
早速レストランに入りショーがはじまるのを待つこと10分。
突然、スピーカーから大音量のタイ音楽が流れ、テーブルで接客しているスタッフがワラワラとお立ち台に登って踊りはじめます。本当に突然前触れもなくはじまります。この緩さがタイっぽいです。
@สถานีมีหอย
— 熱帯モンスーンアジア (@c4PacWFRNnRFMoI) January 4, 2019
この駅には貝があるという名前のレストラン。#バンコク #タイ #Bangkok #thailand #レディーボーイ #シーフード pic.twitter.com/oSaGIFLUsq
正直、キャバレーカリプソのようにきちんとプロデュースされ演出力のあるレディーボーイショーに比べるとガサツで見た目はあまり綺麗ではありません。が、滅茶苦茶なノリと勢いのあるバンコクのローカル感はそれに勝るくらい見ていて楽しいです。
ダンサー兼ウェイトレス?の中には妻子のある人もいるみたいですが、完全に生活していく上での仕事として割り切っている人もいるようです。(ソースは奥さんからなのでかなり怪しい。多分Pantip情報サイトの誰かのコメント。)
我々はこの店でオススメの皿を1-2品食べ、その後は他の店でも食べ歩くことに決めました。
この店以外にも美味しそうな店がたくさんあります。一つの店でお腹いっぱいにしてしまうと、せっかく来たのに勿体無いので、焼きエビ1皿とホタテ2皿と生牡蠣1皿しか注文していません。
そんな感じでこのページを書いているので、もし記事を読まれて、この店に行った方の中でおすすめのメニューがあれば、ぜひ教えてください。多分、初めて行く人は店の場所が特定しずらいかもしれないです。我々は屋台のおばさんにレディーボーイのお店はどこですか?と聞きながら辿り着きました。
お店には18時半頃に着き、並ばないで入れましたが食べ終わって出る頃、多分19時半くらいには外で食事を待つ人の列ができていました。
この店以外に他のお店のメニューも試みました。予想以上にクオリティーが高く、結構楽しめました。
今後、順番に紹介していきます。
正確にはラマ9から車で20分弱の場所にあります。車がない人はタクシーでも行けます。ただ、平日の18時からは多少渋滞があるので2倍くらいの時間はみておいたほうが良いでしょう。