進化系クイッティアオ。これは新しい!
最初にこれを市場で見つけた時、本当にクイッティアオなのか?と半信半疑。
確認するとやはりクイッティアオのようです。
今回ご紹介するお店はPak mhor nhaa bung ปากหม้อหน้าบึ้งという名前です。
ก๋วยเตี๋ยวปากหม้อ Pak mhor noodle
クイッティアオは米で作られた麺がスープの中に入っている、もしくはスープ無しでタレと混ぜる長い麺だけだと思っていましたが色々な種類があるようです。
Huamum Market内にあるクイッティアオ の店
— 熱帯モンスーンアジア (@c4PacWFRNnRFMoI) January 5, 2019
ตลาดหัวมุม pic.twitter.com/baTsMZjFYk
作り方はライスパウダーを水で溶かし、それをフライパンに垂らして焼き、その上に具材を置きます。
ヘラで具材を包んで出来上がり。
具材は、もやしや豚のそぼろ、キャベツなど色々あります
ライスクレープのようなイメージです。それを更にスープの中に入れて食べます。
スープはあっさりしていて甘いです。豚の骨と鳥の足が入っています。
早速食べてみると食感はプルプルっとしていて不思議な感じ。
ワンタンや生春巻きのような食感とも違います。
初めて食べたのですが、この食べ物はクイッティアオの進化系ですか?と質問してみたところタイでは普通という答えが....他の市場でも同じような感じで提供されているとのことです。
結構手間がかかっていますが、たったの50バーツ。
これが50バーツ?人件費と材料費や手間などを考えると安すぎる。。
手際よく皮を焼き、具材を落とし、それを包む。しかも作り方をずーっと見ているだけでも全然飽きないです。
これがヌードルに分類されるのかどうかは置いておいて予想を上回る美味しさでした。
場所はHuamum market内の前回紹介した貝の食べられるお店のすぐ近くにあります。