熱帯モンスーンアジア

東南アジアと日本を行ったり来たりしています。 両方のエリアの気になることの雑記です。

阿鼻叫喚!チェンライの白い地獄寺、ワットロンクン

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チェンライはいつでも来れるから白いお寺に入るのは、また今度でいいかなと素通りして早10年。
月日が流れるのは本当に早いものです。10年経ってやっとこのお寺に入る気になりました。
今考えるともっと早く入って見ておけばよかったと思います。このお寺の建設は長期プロジェクトのようです。昔はお金を取らなかったようですが今は取られます。10年も入らなかった理由が全くもってよくわかりません。

最近のブログでは、地獄の美とかワットロンクンの叫びとか、ここは天国か地獄か?みたいな凄い煽りタイトルで紹介されています。

格好つけて、チェンライ前衛アート寺院の系譜とかチェンライに死すみたいなタイトルだと全くクリックされなそうだし読まれないでしょう。やはり地獄のなんとか、叫びや阿鼻叫喚のような言葉を入れた方がタイトルとしての引きは良さそうです。

実際見た感想は、仏教と現代アートが融合してできた前衛的なお寺という印象です。
中に入ってみると中国人観光客でごった返していました。こんなに人気が出ていたとは。。昔はこのお寺の前を通ると閑散としていた気がします。

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今は観光バスが駐車場に着くや否や、中国人観光客が大量にバスを降りてきます。中国からのピストン輸送のようです。確か、中国人女性による女子トイレの使いかたが想像を絶するほど酷く、一時使用禁止になった初のお寺としても有名です。

話を戻します。このお寺を造った人の弟子が青い寺を造ったようです。

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この師弟や黒い芸術家がいなければ間違いなくチェンライは地味で味気ないエリアになっていたでしょう。
10年でチェンライ一帯はこんなことになっていたなんて全く知らなかったです。

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白い寺も青い寺も全てツンツンにとんがっている感じです。まさにパンクという言葉がふさわしいです。このような傑作を世に出してしまった結果、次世代育成に苦しみそうですね。チェンライのアバンギャルドなお寺作りを担う若手アーティストはすでに出てきているのでしょうか?そちらの方も気になります。

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どこからでも良い構図で撮れる!今話題の青い寺(ワット・ロンスアテン)

ワットパクナムもそうですが、ここはきっと女性誌にいっぱい出ていそうな場所のような気がします。中国人観光客に混じって日本人女性の観光客が結構いました。確かに写真を撮ると良い感じで撮れます。

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観光会社からすると、インスタ映えするということは観光客を集める上でとても大事な戦略になりつつあると思います。バスで来た観光客の皆さんは熱心に写真を撮っていました。そもそもこのお寺を造った人はインスタ用に造ったのではないと思います、が、造り手としてみれば、こんなことまでやっちゃったんだよ。どう?凄いでしょう?っていう感覚はあると思います。

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ここまでやり切ると現代美術と言い切ってもいいのではないでしょうか?

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もう完全にアート作品です。

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青にこだわって精緻に作りこんであるお寺は世界でもここだけでしょう。

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自分の世界観を形にできて造った人はかなり楽しかったんじゃないかと思います。

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昼の暑い時に行ったので光が強すぎてあまり良い写真が撮れませんでした。

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外はまだ製作中の物もありました。
完成したらまた再訪したいと考えています。
次回行く時は早朝か夕方に行ってみます。

世界で唯一、ソーラーで焼く焼き鳥(ガイヤーン)

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焼き鳥をタイ語ガイヤーン(ไก่ย่าง)と言います。
イーサン地方の食べ物とされています。
ガイヤーンは好きであちこち食べに行っています。

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今回ご紹介するのは、800枚とも1000枚とも言われているミラーで焼くソーラー焼き鳥です。
ペチャブリーの洞窟を見に行った帰りに立ち寄りました。
他のブロガーさんが書いている通り、お店は一見何もない本当に普通のところにありました。
しかし、道を挟んで向かいにあるミラーの装置をみるとやはり凄い。

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我々が行った時間は午後だったので焼きを見ることができませんでした。
午前中に焼いたのを頂きました。タイミングが合えば熱々の出来立てのが食べれます。
曇りや雨の日は焼けないとのことです。天候に左右されます。

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これは本物の人間でしょうか?生々しい実験ですね。

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ここに鳥を掛けて焼いていくようです。

焼きを見たい人は8時前にはお店にいないとダメなようです。
行く前に焼くかどうかの確認電話を入れた方がいいかもしれないです。
バンコクからだと5時半には出ないと間に合わないと思います。
確実に見たい人は、天気予報を確認して、この近辺に泊まりの方がいいかもしれないです。

写真を撮って良いとのことでしたので心ゆくまで撮影しました。

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ミラーで焼く装置はまるで現代アートの作品のようです。
この作品を見るだけでも大満足でした。
WONG NAIでも紹介されていました。こちらはYoutubeです。

初めてでも簡単!バンコクでアロワナの飼育方法

JJ MALL裏のフィッシュマーケットに行くと日本では高額で取引されている希少性の高い魚も格安で手に入ります。

物によりますが3分の1くらいの価格で手に入ります。
我々はうっかりアロワナを購入してしまいました。

古代魚が自分の部屋で飼えるなんて夢のようだなあと思い、本当に軽い気持ちでした。また、アロワナは中国、タイでは高額で取引されているため、お試しでシルバーアロワナを飼ってみてうまくやれそうなら高額なアジアンアロワナを購入してブリーダーも悪くないなと。実際、色々ありましたが飼うのは意外と簡単でした。

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中国ではアロワナは縁起物で龍魚と呼ばれ幸運を呼ぶ魚とされています。

赤いアロワナ、またはアルビノは特に人気があります。香港に行った時もアロワナ専門のお店がありました。チャトチャックでもかなり高額です。ただ、値段も張りますが、形も色も美しいので市場へ行くと水槽の前で時間も忘れるくらいじっくりと鑑賞しています。

アロワナの成長スピード
アロワナの餌
アロワナの水槽
水槽の運搬
魚の組み合わせ
アロワナの価格
水の交換
水の温度
リラックス効果

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アロワナの成長スピード

安いなあと思って稚魚に手を出してしまうと、後々大変なことになります。
30センチとか40センチみたいな規模ではなく大抵1メートル以上とかに成長して巨大な水槽が必要になります。我々が購入したシルバーアロワナがそうです。
最初に購入した時はたったの15センチくらい。

形がよく500バーツでした。

購入したお店の人は1年で成長しても10センチくらいだよと。
それくらいだったら購入しても問題なさそうだなと思い即買い。
ところが6ヶ月もしないうちに40センチくらいになってしまいました。

あっというまに3倍の大きさです。

アロワナの餌
餌は固形の人口餌をメインに上げています。
それとコオロギをたまに与えています。タイのゲテモノ料理のトップ5に入るコオロギですが、
タイの市場ではコオロギが格安で大量に手に入るので本当に助かります。

アロワナの餌としては申し分がないです。お店の人にはコオロギ好きな日本人と思われているかもしれませんが、まさかアロワナの餌になっているとは思わないでしょう。
近所の市場でまとめ買いして冷凍庫に入れて凍らせてあります。

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モモンガ(年前から飼っている)にあげる白いワームもたまに与えます。

最近大きくなりすぎて、初期から混ぜて泳がせている他の魚を攻撃するようになってきました。

この魚が激しく攻撃され噛まれて傷つき鱗が水底に溜まりはじめました。
いずれアロワナが食べてしまうかもしれません。

なので、現在はアロワナにあげる餌の量を増やしてお腹いっぱいにして
この小魚に対して目をそらすようにしています。

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アロワナの水槽

タイでは日本と違って、水槽を含めたシステムがかなり安い値段で手に入ります。
最初は中古で2,500バーツの90センチくらいの水槽をフラワーホーンとセットで購入しました。
FBを覗くと、中古の水槽がかなり破格の値段で売っています。

JJ MALL水槽値段

2,500バーツの水槽

ただ、気をつけないといけないのは水漏れです。
中古は水漏れしているのを売っていることがあります。
我々の購入した水槽もしばらくして漏れてきました。
HOME PROでシリコンを買ってきて水が漏れているところをDIYして使用していました。
しかしアロワナがどんどん成長してくると水面を飛び跳ねはじめました。
彼らはジャンプして木の上についている虫に飛びついて食べる習性があります。
水槽から飛び出そうとするため蓋に体が触れて鱗が取れて傷だらけになってきました。
そうこうするうちに、いつの間にか水を綺麗にする浄化槽にジャンプして、その中の水が少なくて死にそうになってました。

しょうがなく、コンドーのオーナーから2メートルくらいの巨大水槽を格安の3,500バーツで譲ってもらいました。新品の4分の1くらいの値段です。これは運が良かったです。オーナーが使わなくなった巨大水槽を倉庫に放置していたようです。

水槽のガラスは傷だらけでしたが、応急処置としては悪くない買い物でした。
もし、タイで水槽を購入する時は保証期間があるものか、中古を慎重に選ぶようにした方が良いです。
それと水漏れをすると階下の天井を濡らして補償問題になるかもしれないので、それも考慮して購入した方が良いです。


水槽の運搬
これはお店や中古水槽を売ってくれる人と交渉になります。
だいたいお願いすれば持ってきて部屋に設置してくれます。
我々はコンドーのオーナーから購入したので、コンドーのセキュリティーに持ってきてもらい設置してもらいました。
余談ですが、コンドーのセキュリティーには日頃お土産など持参したりして仲良くしておくと何かあった時に優遇してもらえます。自分はレンタカーを借りた時にいつも駐車スペースを車の出しやすいところに停めさせてもらったりしています。
こういうのは生活する上ですごく大事です。


魚の組み合わせ

ちなみに水槽とセットで付いてきたフラワーホーンの1匹目は死んで、2匹目をJJ MALLで購入。
これも死にました。どうもうちの組み合わせでは合わないようです。
魚の組み合わせも考えて購入した方が良いです。


アロワナの価格
ピンキリです。安いのは500バーツから。希少価値の高いものは数万バーツから。
14インチのレッドドラゴンで18,000バーツみたいです。
血統書付きのものもあるのでそれによっても価格が変わります。血統書のないものは安かったりします。
中にはFBで売っていてお金を振り込んでそのまま詐欺に合う人もいるようです。
必ず、JJ MALL等で受け渡しができる業者から購入する方が良いです。


水の交換
1週間に1回は交換します。だいたい半分くらい入れ替えます。
普通の水道水です。全部入れ替えると魚の調子が悪そうです。
バンコクは暑いので水はかなり早く汚れます。こまめに変えた方が良いでしょう。
2週間そのままにしておくとアロワナの動きや餌の食いが悪くなります。
水を入れ替えると、アロワナの動きは途端によくなります。
フィルターの綿もチャトチャックでまとめ買いです。


水の温度
うちの水槽はだいたい25~26度くらい。ちょうど良い温度は30度くらい。
バンコクは暑いので、東京と違い自然とそのくらいの温度に保たれます。
温度管理も東京に比べるとバンコクは気温が高いので難易度が下がります。

 

リラックス効果
夜にライトに照らされているアロワナを鑑賞しているとホッとします。
エキゾチックな感じで悪くないです。非常にリラックスできます。
バンコクの生活に疲れ果ててしまった、またはタイ女性、男性との失恋で傷ついたあなたの心を癒してくれるでしょう。
気軽には購入できないかもしれないですが、チャンスがあれば皆さんもぜひ試してみて下さい。とても良いです。

癖になる味!ブラックオリーブ炒飯(Nathong Roasted Duck)

ここのレストランはアヒルが有名です。
が、我々はここに来てアヒルはほとんど頼みません。
我々が頼むのは、他のメニューです。

カオパッドナムリアップ。
ข้าวผัดหนำเลี้ยบ
Wu Lanという中国ブラックオリーブの炒飯です。

人間の習慣や行動はなかなか変えられないと言いますが、本当にそう思います。ここに来て頼むのは毎回これです。

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ライムの酸っぱさがそのまま炒飯の味の特徴になっています。
チリとカシューナッツとライムを潰して振りかけて食べると不思議と口の中で味がまとまります。

少々辛いです。しかし、暑くて食欲のないときに食べると不思議と食欲が湧きます。日本人からすると新感覚の味でした。
みなさんもぜひ試してみてください。

タイ語ですが作り方です。

カオパッドナムリアップ作り方

カオパッドナムリアップ YOUTUBE

変わった味ですが、食べ慣れると本当に美味いです。

スケール感が全く違うタイ人の生活

今回は完全に雑記です。

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タイの田舎に良く釣りをしに来ます。友人がプライベートの釣り堀を造っていたので、彼の池にちょくちょく釣りに行かせてもらっています。最近は、たまに釣りとドローンを飛ばしに行きます。

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若いうちからバンコクと田舎の2拠点生活をはじめ、リタイアしたら田舎に友達を呼んで毎日釣りをしたい。
彼は30代でそれを全て実現させてしまっています。タイのお金持ちは本当にお金持ちです。
何千万ものお金を趣味に使える余裕が自分には全くないのですが、彼はポンと気前よくお金を使います。

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というよりお金があるので、ふんだんに趣味にお金が使えます。
行くたびに色々バージョンアップしています。
釣り人のユートピアを造り上げている過程を近くで見ているのはダイナミックでとても楽しいです。

お金のない自分は彼の釣り堀で遊ばせてもらうだけですが、それはそれで良いでしょう。

彼の池の真ん中にボートを浮かべて釣りをしていると、

これは夢なんだろうか?

といつも思います。

というのは、広大な普通の更地を巨大な池に作り変えてしまったからです。東京ドームの何倍もの広さの土地の地形を変えて池を作ってしまうということは、地図を書き換えているのと等しいです。

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地球の地形を作り変えるみたいな感覚なのでしょうか。

今まで更地だったとこが急に広大な池になってグーグルマップで上空から見ると景色がすっかり変わっているのです。
普通に考えてもすごいことだなあと。
このタイ人のスケール感は何なんだろうか?
規模とスピード感も半端ないです。巨大魚の稚魚を育てたり、農園作り始めたり、次々と実験してダメなら別の方法を試していきます。

例えば東京の30坪の土地にどういう家を建てようか?みたいなところで育ってきた自分の環境がどうでもよくなってきます。遅刻しないように会社に出社しよう。老後にお金を貯めておかないと年金が....みたいなものとも無縁です。
30代で色々とチャレンジして自由を謳歌している人とは比べるものが違いすぎる。
本当にチマチマしています。チマチマ族です。

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なので、30坪の範囲でしか物を考えていない環境から東京ドームの何倍ものスケールのある場所に来ると戸惑います。

どう振る舞ったらいいんだろう?みたいな。

全く慣れていないんですね。こういう環境に。だから体がうまく反応して動かないんです。

ナコンパトムの水上フローティングマーケットも同じです。
あの規模の物を造るのは、そういうスケール感がある環境に身を置かないと出てこない発想です。

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日本という鎖に繋がれて自分では何もできない動物園の象みたいな心境です。

心底落ち込みます。

環境は本当に大事だなあと。
まあ、そんなことはどうでもいいんです。考えるだけ無駄です。

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タイ人の仲間とこのプライベート釣り堀で釣りをすると、焼肉焼いたり、パッタイ作ったりビールを飲みながら釣りをします。ストイックにポイント探しながらひたすら釣り続けたりとかはしません。
WI-FIスピーカーにスマホからspotify経由で音を飛ばしタイロックを聞きながら、お酒を飲みつつ、ひたすらダラダラとバーベキューをしながら過ごすのが定番です。

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ソナーのついた浮きを投げて魚がいるかどうかスマホ画面でチェックしたりして遊んでいます。
基本はダラダラしています。まあ、暑いから釣りもそんなに頑張れないですね。

ただ、たまーに、ひょいっと大物を釣る時があるんです。

普段はダラダラしているのに、そういう時は え?どこにそんな集中力があったの?というような動きをします。これにはいつもビックリさせられます。普段の緩い時の態度と集中した時の様子が全く違うんですね。そういう時は心底恐ろしいなあと思います。新興国の底ぢからはこういうのだろうなあと。

レッドロータスが咲き乱れる水上マーケット(ナコンパトム)

今日はRed Lotus Floating Market(レッドロータスフローティングマーケットをご紹介しましょう。

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バンコクから近い
カフェで蓮子の花が食べれるメニューがある。
ドローンで記念撮影ができる。

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バンコクから近い

実はレッドロータスの花は12月から2月の限られた期間しか見ることができません。
しかもイーサンエリアです。我々は多動なのでもちろん見に行きました。泥のような湖でロータスだけが美しく咲き誇っているのかと勝手に想像していたのですが違いました。結構透明度が高かったです。それはのちのちご紹介させていただきます。

このレッドロータスバンコク近郊のフローティングマーケットでも見れるということでオープンしてすぐに見に行きました。確かにイーサンに行かずともロータスの花が咲き乱れる光景を見ることが可能です。

バンコクから車で1時間30分くらいのところにあります。
いつものようにレンタカーを利用しました。

タクシーをチャーターして行くのでも良いのですがGrabも選択肢としてありだと思うので、
ぜひ確認してみることをおすすめします。

かなり広大な土地で蓮の花が咲いているのを見れます。
我々が行った時はオープンして数ヶ月後くらいの時でした。
まずびっくりしたのはマーケットが思ったよりも広い。
どのくらいの土地を使っているのか検討がつかないぐらい広いです。

そしてものすごく暑い。
水分補給は必須です。

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蓮子の花が食べれるカフェがある。
レッド・ロータス・カフェ(Red lotus Cafe)で蓮子の花を食べることができます。
暑い場合はここで一休みすると丁度良いです。

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チャレンジャーなので、もちろんハスの花を注文しました。
ハスの花に色々な穀物を包んで蜂蜜を入れて食べます。
ミヤンカムというものです。
美味いかと言われると、かなり複雑な味でした。
とても表現しにくいです。蓮子の花じゃなくても良いかなと。。複雑系が好きな人にはオススメです。
それとは別にインスタ映えするので狙っている人は、ぜひチャレンジしてみてください。

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ドローンを上げて記念撮影できます。
写真撮影は意外に安いです。これを初めてみた時はびっくりしました。
タイ人はサービスを作るのが上手い。日本では見たことないサービスです。
ドローンで撮影して、すぐにSIMカードを回収してipadに取り込んで印刷していました。
一枚40バーツ。いっぱい取る場合は300バーツ。みなさんだいたい1〜2枚で十分でしょう。

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ボートはタイ人は100バーツ/人。外人も同じ価格です。

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マーケットでは、こういうのも試しました。これはこれで美味いです。200バーツ/匹でした。

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これだけを見にくるのは時間とコストが勿体無いので、何か組み合わせてツアーにする方が良いでしょう。私は釣りに行ったついでに立ち寄りました。