とっておきのコムローイプラン!ピン川沿いで野良コムローイ
数年前から入場料を取ってランタンを一斉にあげるタイのコムローイイベントが注目されています。
メージョーのコムローイショーに参加する方法や感動するブログ記事ばかりあるのですがイベント企画会社と旅行会社が儲かるだけです。
そこでみなさんとは逆の野良コムローイの良さをオススメしようと思います。
メージョー大学のコムローイに参加すると以下の点でストレスが発生します。
行き帰り両方とも渋滞。
メージョーの外人向けコムローイのイベントは大学に行くまでの狭い道で大渋滞です。
一斉にコムローイを上げ終わった後、帰る人たちで渋滞です。
渋滞が嫌なのでメージョー大学まで歩けて、かつレンタカーを停められる駐車場があるコンドーの貸し部屋を予約しました。他のエリアに行く場合、車がないと利便性が悪いです。ローカル感がない。
外人や観光客向けのイベントなのでローカル感が全くない。外国人向けのショーです。
チケットが高額
年々チケットが上がっている。
5年前のメージョー大学のコムローイイベントは無料で入れました。
ネットを見ていて、なんで無料で入れるのに高額なお金を払っている人がいるんだろう?と思っていました。
今はツアー会社やチケットエージェンシーがしっかり仕切っていて有料の人しか入って見れなくなったみたいです。
昔はゆるゆるで誰も仕切らなかったんです。まあ、そんな昔のことはどうでもいいですね。
そこで自分のやりたいプランのアイデアを出して比較してみました。
プランA
メージョー大学コムローイ一斉上げ観覧
プランB
ワットパンタオ+野良コムローイ+パレード+お寺ライトアップ鑑賞
と天秤にかけて体験できる価値と時間を比較すると
やはり自分はプランBを選ぶんですね。時間があるのであれば、多分プランA。
最近は、ターペー門近くでホテルを取り、夕方に車で軽食を食べに行きます。
渋滞前にホテルに戻り一休み。19時くらいからホテル近くの寺をうろうろします。
たまにピン川の橋の野良コムローイを見る。そして人ごみを避けつつパレードを見に行く。
ついでにお寺のライトアップを見つつホテルに戻る。というようなルートで行動しています。
有料のフェスティバルもいいのですが、橋のあちこちでローカルの人が上げるコムローイが味わい深いんです。
高額な金額を払わずとも至る所で野良コムローイが上がっているのを見れます。
ポツポツと上がるコムローイもそれはそれで風情があって良いものです。
例えば、田んぼで地元の人があげるコムローイが1つ2つと静かに上がっていくのを見ながら虫の鳴き声を聞いているとなんかしんみりきます。ニュアンス伝わるでしょうか?
とっておきの野良コムローイプランとタイトルを煽ってみたのですが、何のことはない、ピン川の橋や田んぼでローカルの人がコムローイをあげるのを見るだけです。
偉そうに行きたくない理由をいっぱいあげましたが、でも本音はやっぱりたまには行きたくなります。
あれはあれでショーとしては面白いのと映像や写真が綺麗なものが撮れます。
#Chanmai pic.twitter.com/EKIo4MVWEL
— 熱帯モンスーントラベラー (@c4PacWFRNnRFMoI) January 23, 2019
映像はコムローイにロケット花火をつけてブースト。
コムローイ祭りの次の日は必ず火事のニュースです。
正月に餅を喉に詰まらせたニュースと同じで毎年お約束ですね。
SEOを思いっきり無視して、下記にもコンテンツ移植してます。